投稿

哲学・思想・倫理学

明日に向けて(1614)自死の多い日本の憂うべき現状を越えていくために-1

守田です(20181031 23:30) ●自死について・・・ 少々唐突ですが自死について述べたいと思います。 僕が参加しているあるMLの中で、ある方が「最近、自殺現場によく遭遇している。何が起こっているのだろうか。どう …

明日に向けて(1610)廣松哲学を手引きに近代社会の枠組みを考察したい!(社会変革と哲学―2)

守田です(20181028 23:00) 哲学に関する続きを書きます。前回、社会変革と哲学の考察において哲学者廣松渉さんが遺してくださった考察を道しるべとしたいと書きましたが、実は僕は当初、廣松渉さんの考察に批判的でした …

明日に向けて(1609)世界を変えるために哲学しよう!(哲学的考察を始めます!)-1

守田です(20181027 23:30) ● 哲学的考察を始めます! いささか唐突かもしれませんが、哲学についての考察を始めたいと思います。 なぜ哲学を論じようするのかと言うと私たちがいまどこにいてどこに向かおうとするか …

明日に向けて(1315)原発と地球人・地球環境の生存権(日本環境会議沖縄大会報告から)

守田です。(20161102 23:30) 沖縄訪問報告の続編です。今回は日本環境会議沖縄大会2日目に行われた第五分科会、「放射能公害と生存権」の中での自分の報告をご紹介したいと思います。 この分科会は、この大会にぜひと …

明日に向けて(1300)法実証主義の祖としてのベンサム(功利主義の世紀を越えるために-2)

守田です。(20160902 09:00) 功利主義の捉え返しをジェレミー・ベンサムの思想の考察から行っていく試みの第二回目です。 2、法実証主義の祖、ベンサム 第1回目の考察(明日に向けて(1292)ベンサムのパラドッ …

明日に向けて(1292)ベンサムのパラドックスを問う(功利主義の世紀を越えるために-1)

守田です。(20160823 11:30) 8000ベクレル問題の解析の途中ですが、またちょっと唐突かもしれませんが、今回は思想問題を論じたいと思います。 というのはちょうど1年前の8月30日に、京都市・出町柳のかぜのね …

明日に向けて(1139)スコットランド啓蒙思想の何に学び、何を受け継ぐのか-連載最終回

守田です(20150901 15:00) 8月30日に京都市のかぜのねで行った以下の企画に向けた論稿の5回目、最終回です。 日本の社会活動のあり方を考えよう -スコットランド啓蒙思想の対話性と現実性に学ぶ- https: …

明日に向けて(1137)スコットランドにおけ独自の人間観の形成(スコットランド啓蒙思想に学ぶ-4)

守田です(20150830 09:00) 本日30日は全国で戦争法案反対の一斉行動が取り組まれます。「明日に向けて(1136)」で120か所以上の情報を集めましたが、IWJは「一説では370か所で行動が予定されている」と …

明日に向けて(1135)カルヴァン主義の不寛容性(スコットランド啓蒙思想に学ぶー3)

8月30日に京都市のかぜのねで行う以下の企画に向けた論稿の3回目です。 日本の社会活動のあり方を考えよう -スコットランド啓蒙思想の対話性と現実性に学ぶ- https://www.facebook.com/events/ …

明日に向けて(1134)市民革命で繰り返された流血のはてに(スコットランド啓蒙思想に学ぶ―2)

守田です(20150829 11:00) 8月30日に京都市のかぜのねで行う以下の企画に向けた論稿の2回目です。 日本の社会活動のあり方を考えよう -スコットランド啓蒙思想の対話性と現実性に学ぶ- https://www …

« 1 2 3 4 »

最近の投稿

PAGETOP
Copyright © 明日に向けて 守田敏也web All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.