守田です(20240613 23:30)

● 『原発からの命の守り方2024』をリリースしています

表題のパンフレット、WEBからは無料ダウンロード可能な形でリリースしています。ぜひゲットして下さい。
有料冊子版(1冊500円+送料)も販売しています。
この間の講演も、ここで書いたことが軸です。ぜひご覧下さい。

原発からの命の守り方2024
ダウンロードフォーム
https://forms.gle/k6EY83VWM3gAdT3U6
冊子版申し込みフォーム
https://forms.gle/T8EeCkJP4d1wW6Eb9

● 原発と地震の問題、チェルノブイリ、福島、広島、長崎、ニューメキシコのつながりなども論じました

冊子の目次を示しておきます

1 能登半島地震・珠洲原発・志賀原発を問う
2 福島原発事故とは何だったのか           
3 福島原発事故について、あらたに見えてきたこと
4 福島原発事故以降、私たちはたくさんの原発を止めてきた  
5 原発推進策は愚かで展望がなくて危険なだけ  
6 チェルノブイリ原発事故は終わっていない
7 福島と広島、長崎は結びついている  
8 被爆二世・三世と新ヒバクシャのつながりを問う
9 原子力災害対策を進めよう
10 みんなで原発を止めて核なき未来をたぐり寄せよう

人類初の核実験(トリニティ)の犠牲となった家族の写真を貼りだした女性と共に ニューメキシコ州アラモゴードにて

● 原発を止めるために必要なことは

原発を止めるために何が必要か、その点をこのパンフに込めました。以下の3点です。
1、原発に展望がないことをしっかりと見極めること。そもそも技術的何点を超えられず、核燃料サイクルの夢も潰えてしまいました。原子力政策はオワコンです。
2、民衆に力があることをもっと強く自覚すること。福島原発事故後、21基の原発を廃炉に追い込み、輸出も一つもさせなかった。実現できたことに枚挙のいとまがありません
3、被曝の事実ともっと深く向き合うこと。この力をより強固にするために、被曝の事実ともっと向き合うことがとても大事。ここにまだまだ大きな課題があります。

そのためにこの間、被爆二世・三世の粘り強い調査を進め、『被爆二世・三世健康調査アンケート結果報告書』もリリース中です。ぜひご覧下さい。

無料ダウンロード申し込みフォーム 
https://forms.gle/UdeTXoGjschrT7cN9
冊子版申し込みフォーム(1冊500円+送料) 
https://forms.gle/24hHZXjvKUbhfTzf9

さらにこの報告書を福島原発による『新ヒバクシャ』を診てきた三田茂医師が読解。被爆二世・三世に起きてきたことと、新ヒバクシャに起きていることが重なっていることが明らかになりました。その治療の可能性を三田さんは切り開いています。

● これらについて15日(土)午後1時半から神戸市でお話します

このパンフレットと同じタイトルでお話します。神戸学生青年センターにてです。阪急六甲駅を南側に降りて西に向かって1分のウエスト100の中にセンターがあります。
https://www.facebook.com/share/pgknX3yFH8ZTiWRR/

今回は質疑応答を入れて90分。いつもよりギュッと縮めて話します。

なおチラシをここから入手できます。
https://toshikyoto.com/press/8707.html

ご参加・ご視聴をお待ちしています。

#原発からの命の守り方 #能登半島地震 #珠洲原発 #志賀原発 #福島原発 #チェルノブイリ原発 #広島原爆 #長崎原爆 #三田茂 #京都被爆二世三世の会