守田です(20230920 14:00)

● 台湾と日本の関係についてお話します

再び岡山に行き、今度は台湾と日本の歴史について、自分自身の関わりに即したお話をします。ぜひチラシの呼びかけ文をご覧下さい。

ここから入手できます。
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/757344dbb1d6b76cc089bc2ec41db736

日時 20日(水)18時~20時(明日です)
場所 OMS(岡山市北区表町1-4-52 4F 階段のみ)
会場費 無料(当日カンパあり) ネット中継あり
主催「どうなの?シリーズ」実行委員会 共催 YMCAせとうち
問合せ のぶとう(090-4570-7917) 申込はチラシのQRコードから

僕が台湾に関わりだしたのは、旧日本軍性奴隷問題、いわゆる「慰安婦」問題で、台湾のおばあさんたちを日本にお招きしてから。2006年11月のことでした。
このおばあさんたちとの触れ合いからたくさんのことを学び、さらにおばあさんを訪ね、おばあさんたちと台湾各地に小旅行することでも、どんどん認識を深めることがありました。旅先の一つには「霧社」も含まれています。
そんな風に主に「慰安婦」問題から台湾に触れてきたのですが、そのころに作られたおばあさんたちを写した映画、『蘆葦之歌』にも少しだけ登場させていただいています。

『蘆葦之歌』予告編
https://youtu.be/V2lpKsdZi0g?si=ybnSmv_i0LRFr4yP

その後、2014年夏に台湾から、原子力災害時の避難について考える映画を撮影しているチームがやってきてコンタクトしてくれました。僕が篠山市原子力災害対策検討委員会をしてためでした。
求めに応じてインタビューなどを受け、映画『演習』に登場しました。それで翌年2015年11月に台北市での上映会にお招きいただき、講演させていただきました。監督と共に台湾第一、第二原発も見学に行きました。
そうしたら『蘆葦之歌』の監督から連絡があり「守田さん。その人は私の教え子だ」とのこと。大学で映像を教えておられたのです。そんなことから少しだけ台湾の原発事情にも触れてきました。

『演習』予告編
https://fb.watch/n8VcFDiSpE/

20日は主にそんな僕自身の実際の関わりの中で見てきた台湾についてお話しますが、そのことは私自身が日本の歴史、それを包むアジアの歴史を見直すことにもつながると思っています。
「どうなの?台湾と日本の歴史」・・・その一断面になるかと思いますが、台湾で知り合ったたくさんの方々への友愛と感謝の思いを込めてお話させていただきます。

● 原発事故避難はまったく正しかったこと、いまも必要なことをお話します

続いて和気町で原発事故避難についてお話します。こちらもチラシをお読み下さい。

ここから入手できます。
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/e9d59ce1fbc8ad79aa0b27576f20f74c

日時 22日(金)午前10時半~12時
場所 日本基督教団和気教会(和気町衣笠1066-1)
参加費 無料(当日カンパあり)
主催 「どうなの?シリーズ」実行委員会
共催 シェアハウス「やすらぎの泉」
問合せ のぶとう(090-4570-7917)

福島原発事故後、たくさんの方たちが福島県周辺から、あるいは東日本から各地に避難しました。
その中で岡山県は有力な避難先の一つとなり、和気町にも保養と避難を目的としたシェアハウス「やすらぎの泉」が作られ、たくさんの方が使われました。
しかしコロナ禍のために、ここ数年、どこも保養活動を継続でき、コロナ5類以降と共に再開したところもあるものの、継続が難しくなっているところもたくさんあります。
そんな中でもう一度、あの時、避難をすることがまったく正しかったこと、さらにいまも保養、そして避難は必要であることをお話します。

話の順番として、1つにあらためて福島原発事故はどのようなものであったかを振り返ります。
その上でどれほどの放射能汚染が起こったのかをおさえます。
そしてどのような健康被害が出ているのか。それにどう立ち向かえば良いのかもお話します。

20日岡山市、22日和気町にお越し下さい。

#台湾 #旧日本軍性奴隷問題 #霧社事件 #蘆葦之歌 #演習 #原発事故避難 #保養 #やすらぎの泉 #福島原発事故 #被曝影響と立ち向かおう