守田です(20220415 23:00)

● 平尾道雄・米原市長からのメッセージ

近江八幡市議会補欠選挙に立候補している、にしむらしずえさんの応援のために、米原市長がメッセージを下さいました。
4月10日の出発式で披露されたものをご紹介します。ぜひ動画をご覧下さい。


近江八幡市議会選挙、にしむらしずえ、必勝をめざして

にしむらしずえさんが、この度、新たな決意で市議会議員選挙に臨まれることに大きな期待を寄せる一人として、激励のメツセージを送ります。

今、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、「9条無力論」や「憲法に自衛隊を明記すべき」などと9条改憲論が声高に叫ばれています。憲法9条は自衛権を否定していません、憲法は変えなくても、法律で定めた自衛隊法で自衛できます。
侵略されたら国を守れるか、今の憲法では何もできないかのように言う人がいますが、無防備に原発を日本海側にいくつも設置しておきながら、安全保障だの、敵基地攻撃能力だのと成立たない議論で、憲法を変え、結局は戦争ができる準備をしようとする政治が登場しています。
政治は、戦争の準備ではなく、戦争をしないために存在するものです。

私は、にしむらさんが、自らの暮らしや、子育てを通じて、生きづらさや格差、貧困の背景に、人が大事にされない、孤独や孤立を自己責任にしていく冷たい社会の在り様、命が軽んじられていることに、我慢ならない、これを正す政治が、今こそ、私たちの地域社会には必要だと云う使命感で、この度の立候補をされています。
米原市では、にしむらさんの一貫した原子力防災への励ましで、安定ヨウ素剤の事前配布は、子供達に止まらない、全ての市民に行き届くよう、いよいよ具体化の段階に入りました。また、被爆を前提としない、原発事故発生時の避難行動計画づくりは、汚染被爆地から避難退避するために、市民提案による「とっとと逃げる」行動計画が策定されようとしています。

にしむらしずえさんは、命を守りたい、人は、人のぬくもりの中で、育ち、暮らしたい、熱いミッションとまなざしを持つ感性豊かな女性です。
近江八幡市民の皆さんにとって、大事な、そして市民の願いや希望を、一緒になって実現してくれる市議会議員候補者です。
市民と共に勝ち取る「にしむらしずえ、当選のゴール」めざして、こんどこそ、支援の輪を更に広げ、命を守る、戦争をしない、させない、正直で真っ当な、近江八幡市民の皆さんと共に歩みを進めて下さい。
米原市から熱い、熱い思いを込めてメツセージとさせていただきます。

2022年4月10日
米原市長 平尾道雄


● 命を守るために滋賀県内をかけまわってきたにしむらさん

平尾市長、にしむらしずえさんが立候補された動機を実に見事にこう言い現わされています。
「自らの暮らしや、子育てを通じて、生きづらさや格差、貧困の背景に、人が大事にされない、孤独や孤立を自己責任にしていく冷たい社会の在り様、命が軽んじられていることに、我慢ならない、これを正す政治が、今こそ、私たちの地域社会には必要だと云う使命感で、この度の立候補をされています」

一言でこれほど鮮やかに表現されるのはさすがですが、さらに市長は、にしむらさんの米原市への関わりを次のように語られています。
「米原市では、にしむらさんの一貫した原子力防災への励ましで、安定ヨウ素剤の事前配布は、子供達に止まらない、全ての市民に行き届くよう、いよいよ具体化の段階に入りました。また、被爆を前提としない、原発事故発生時の避難行動計画づくりは、汚染被爆地から避難退避するために、市民提案による「とっとと逃げる」行動計画が策定されようとしています。」

なんのことかというと、広域での取り組みが必要な原子力防災において、にしむらさんは近江八幡市の枠を越えて、滋賀県内各地を飛び回り、米原市役所のみなさんや、平尾市長とお会いして、原子力防災への取り組みを要請してきたのです。
そんな中で「米原市の原子力防災を考える市民委員会」が立ちあがり、僕もアドバイザーとなって参加しました。そして3月6日に、小学校や幼稚園などへの安定ヨウ素剤の備蓄を求める提言書を提出し、前年度末に実現されたのです。

平尾市長に提言書を渡す市民委員会 にしむらさんは傍聴者なので写真に入らずこの写真を撮影して下さいました。2022年3月6日

さらに平尾市長は今年度に、安定ヨウ素剤の全市民への配布を進めることや、「とっとと逃げる」防災計画の策定に進むことも述べられています。これらはまさに、にしむらしずえさんの尽力があってこそ、進みつつあることです。

毎回、かなり突っ込んだ意見交換を繰り返してきました(市民委員会会議の一場面) 守田撮影

● にしむらしずえさんへの応援、よろしくお願いします

さらに、にしむらさんは僕にも働きかけて、フリースクール「ひとつぶてんとう園」のお母さんたち、お父さんたちを対象に『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』を読む会を行ったり、最近では大津市で3回にわたる学習会を実現してきました。
このほか、少し前になりますが、守山市や草津市で、滋賀県内の各市の市会議員さんや府会議員さんに集まっていただいて、放射線防護の学習会も主催して下さり、僕が講演しました。僕の講演で一番たくさんの議員さんが参加して下さいました。
これらの活動の多くは、近江八幡市の外で行われていますから、近江八幡市議会選挙につながるものではありません。つまり票になるとか、自分の利益になるとか、そういうことはまったく度外視で、にしむらさんはこれらの活動を担われてきたのです。

ひとつぶてんとう園のお母さんたちとの読み解き会から

米原市にも毎回、自費で、手弁当で通われ、「米原市の原子力防災を考える市民委員会」にも、発言権のない傍聴者として参加を重ねられました。
市長や委員とともに、みんなで長浜市で行われた原子力防災訓練への見学会に行った時も、一人だけ手弁当で、自分の車で参加されました。米原市長、こうしたことを踏まえて、熱い熱い激励メッセージを下さったのだと思います。
僕がにしむらさんを応援するのも同じ思いからです。これだけ自分のことをさしおいて、みんなのために頑張る方はなかなかいない。そんなにしむらさんを市議会に送りこめば、必ず近江八幡市民の幸せは増すのです。

みなさま。選挙戦、いよいよ明日16日が最終日です。
どうか、にしむらしずえさんに力をお貸しください。カンパもぜひお寄せ下さい。

★ゆうちょ銀行
振替口座記号番号 00930-8-211672
にしむらしずえ(お名前と住所がわかると助かります)※領収書必要な場合はお知らせください
★郵便局以外からの振込
店名》〇九九(ゼロキュウキュウ)店(099)
預金種目》当座 口座番号》0211672

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