守田です(20180921 16:00)
このところ各地を講演などで駆け回っています。
きちんとご案内できなくてごめんなさいですが、今日(21日)は午後7時半から京都市のひとまち交流館で南仏反核サマーキャンプ参加報告会を行います。
今日は金曜日で関西電力京都支社前行動が催されるので、その後30分おいての時間設定としました。ウチら困ってんねん@京都の主催です。可能な方、ぜひお越しください。
https://www.facebook.com/events/1798397443543502/
23日に米原市でお話することになりました!午前10時からです。
米原市は「原子力を考える市民委員会」の創設を目指しており、この講演会もその一環です。
自然災害と原発災害の双方を扱いますが、とくに米原市では6月29日に竜巻が起こり、住家120棟が被災する災害が起こりました。
この災害がどのようなものだったのか。学ぶべき点は何か。また竜巻にどう備えるかなどを今回、市の危機管理課の方からの聴き取りなども踏まえて詳しく考察したのでその点もお話します。
このように災害対策の知恵は、実際の災害が起きるたびに良かった点、悪かった点を学ぶ中で積み上げられていきます。
その点で大阪北部地震、米原竜巻、7月豪雨、猛暑、台風21号、そして北海道地震と続いてきた災害をまとめて捉え返す場としたいと思っています。
これに加えて甲賀市ではこの地域を流れる三大河川、野洲川、杣川、大戸川などでの洪水の危険性についても触れる予定です。
以下、米原市防災講演会開催要領と甲賀市での集会案内を貼り付けます。
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● 9月23日(日) 滋賀県米原市
平成30年度 米原市防災講演会 開催要領
1 開催趣旨
近年、竜巻や台風、集中豪雨、猛暑など地震に限らず様々な予期せぬ自然災害が起こっており、有事の際は自治会、消防団、行政など関係機関が連携し市民の命を守る行動をとる必要があります
。
また、原子力災害では放射線は目に見えず五感で感じることが出来ないため、被害の程度を自ら判断できないなどの特徴があり、原子力災害対策の実効性を高めるためには、UPZ圏外である米原市
の市民にも原子力災害を理解していただくことが重要となります。
こうしたことから、自然災害や原子力災害に対する理解を深めていただき、災害時に求められる行動や避難者の受入に係る課題等について考えていただく機会とするための講演会を開催します。
2 開催日時
平成30年9月23日(日) 午前10時~ (午前9時30分から受付)
3 会 場
米原公民館 大ホール
4 内 容
【大ホール】
10:00~10:10 開会・市長あいさつ
10:10~11:40 「防災講演会」
演題:自然災害・原発災害からのいのちのまもりかた
講師:兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員
守田 敏也 氏
11:40~11:55 質疑応答
11:55~12:00 謝辞・閉会挨拶
【2階エントランス】
9:30~12:10 防災力を高める資機材展示
5 対象者
自治会・自主防災組織の役員、消防団員、市議会議員、市職員、その他関心のある方
6 入場料 無料
7 主 催 米原市
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● 9月24日 滋賀県甲賀市
原発事故や超異常気象から市民の命を守ろう!
「原発と自然災害に備える講演会」
こんなにも暑い日が!また来る台風!全国で頻発する地震!いつ災害が来るかも?
とき :9月24日(月)午後3時から5時
ところ:甲賀市甲南町 池田コミセン 甲南町池田3312
お話 :守田敏也氏
甲賀市は福井原発から80キロ圏内、放射能汚染や市内三大河川(野洲川、杣川、大戸川の大洪水など危険がいっぱい・・・。
まず災害に対する基礎知識・心得を学びましょう。
主催 戦争をさせない甲賀市民の会
事務局長 小松正人 電話0748(62)9652
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