守田です。(20120516 9:00)

再び東北にお邪魔します。今回は矢ヶ﨑克馬さんとご一緒です。講演会やシンポに参加すると共に、放射線測定室の「小さき花」「てとてと」なども訪問し、そこで積み上げられてきた測定実践に矢ヶ﨑さんと二人で学ばさせていただくのが主要目的です。最終日は、南相馬市も訪問し、調査も行ってきます。再びたくさんのことを、取材し、蓄積し、たくさんの方にお会いしてこようと思います。

それぞれの地で設定してくださった講演会、シンポについての案内を貼り付けます。お近くの方、どうかご参加ください。20日仙台市、23日福島大でシンポ、24日福島市内で講演です!

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矢ヶ﨑克馬先生講演会 + 矢ヶ﨑先生×守田敏也さん対談

生活の中の放射能

「放射能がからだに入ったらどうなるの?どうしたらいいの?」
「放射能ってよくわかんない。でも子どもを守りたい。」
「安心な暮らしがしたいなぁ。」
さあ、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん…、
みなさん。ご一緒にお話を聞いてみませんか。

日 時:2012年5月20日(日)13:30 ~
第一部 矢ヶ﨑克馬先生講演会「内部被曝について」
第二部 矢ヶ﨑先生×守田敏也さん対談
第三部 質問タイム– あなたの疑問に矢ヶ﨑先生がお答えします。
ご質問のある方は、氏名を記入の上、あらかじめ下記アドレスにメールでお送り下さい。 sokuteisitumiyagi@excite.co.jp

参加費:500円
定 員:300名
会 場:学校法人支倉学園ドレメファッション芸術専門学校6階ホール
   (仙台市青葉区支倉町1-33)
仙台市営バスで仙台駅前バスターミナル29 番のりばから「交通局大学病院前行」などで「木町通一丁目」下車。そこから徒歩3分。

*当日、青葉まつりのため、市内中心部大幅な交通規制となります。
バスは「市民会館前」を通りません。
*駐車場はございません。お車でお越しの場合はお近くのパーキングなどをご利用下さい。
*託児は設けておりませんが、キッズルームがあります。
 お子様連れの方もお気軽にご参加下さい。お子様には保護者の方がお付き添い下さい。

< 問い合わせ先> 小さき花 090-1397-0781( 月~土9:00~17:00)
/ てとてと 0224-86-3135( 月~土9:00~15:00)
  
矢ヶ﨑克馬先生(琉球大学名誉教授)
1943 年生まれ。広島大学大学院理学研究科で物性物理学を専攻。理学博士。2003 年から国を相手取った原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を行い、連続20 回勝訴の礎となる。3 ・11 原発事故後は、放射能汚染=被曝の深刻さを訴え、全国で熱い講演を続けていらっしゃいます。主な著書『隠された被曝』『小出裕章 矢ヶ山竒克馬 3・11 原発事故を語る』『内部被曝』( 守田敏也さんと共著)

守田敏也さん(フリーライター)
1959 年生まれ。京都市在住。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして活動中。原子力政策についても独自の研究を続けている。震災後のデーター収集と鋭い分析力により、震災後、講演会などに駆け回り、ブログ「明日に向けて」で発信中!岩波ブックレット『内部被曝』を矢ケ山竒克馬先生と共著。

★主催★
小さき花- 市民の放射能測定室仙台
市民の放射能検査室かぜのたに
みんなの放射線測定室「てとてと」
仙台・いわき食品放射能計測所「いのり」

★協力★
5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会せんだいみやぎ
子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク
せんだいコミュニティカフェ準備室
石巻・子どもの健康と未来を守る会
チームキセキ
母子週末保養プロジェクトちいさなたびJapan
放射線被曝から子どもを守る会

★後援★
学校法人支倉学園/ ( 株) エルフ倶楽部

関連団体紹介など含めてチラシは以下より
http://getter-3.up.seesaa.net/image/yagasaki.pdf

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内部被曝を考えるシンポジウム

2012年5月23日(水),13:00~
於:福島大学 L4教室
参加自由、申込不要

第1部 パネルディスカッション
「内部被曝を考える」(13:00~15:00)

★パネリスト
矢ヶ崎 克馬(琉球大学名誉教授)
守田 敏也(ジャーナリスト)
塩谷 弘康(福島大学)
後藤 忍(福島大学)

第2部 討論会
「福島大学における学生生活環境を考える」
(15:15 ~ 16:45)
~主な論点~
◆ 低線量被曝の健康影響については専門家のあいだでも意見が異なっている状況下において、福島大学の取り組みは適切か?
◆ 内部被曝の危険性は、学生に認識されているか?
◆ 内部被曝を防護するための手立ては十分に講じられているか?
など

パネリストご紹介
矢ヶ崎 克馬 氏
理学博士。琉球大学理学部教授を経て、現在は琉球大学名誉教授。2003年より、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言をする。東日本大震災以後は、福島ほか、全国各地で講演をしている。著書に『隠された被曝』(新日本出版社)、『力学入門(6版)』(裳華房)などがある。

守田 敏也 氏
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、フリーライターとして取材活動を続け、社会的共通資本に関する研究を進めている。ナラ枯れ問題に深く関わり、京都の大文字山などで害虫防除も実施。東日本大震災以後は、関西をはじめ東北・関東でも取材・講演を続けている。

主催:福島大学放射線副読本研究会

★福島大学
〒960-1296 福島市金谷川1
JR東北本線 金谷川駅から徒歩8分

★お問い合わせ先
メール:arakida@ads.fukushima-u.ac.jp
電話/Fax:024-548-8305
荒木田

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内部被曝を徹底的に学ぼう

矢ヶ﨑克馬講演会

◆5月24日  主催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 
◆場所の確保  A・O・Z(アオウゼ) 多目的ホ-ル TEL024-533-2344
◆時間     17時より20時40分
◆式次第予定 17時準備17時30分会場17時45分開演。司会未定。
17時45分主催者挨拶 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 副代表辺見妙子
18時矢ヶ崎克馬講演会(前半)18時40分守田敏也 ミニ解説と質疑応答19時まで予定
19時矢ヶ崎克馬講演会(後半)19時40分守田敏也 ミニ解説と質疑応答20時まで予定
20時全体質疑応答 20時20分より各団体からのアピ-ル 福島原発告訴団 武藤類子さ ん、他  20時40分終了予定。
◆講演内容 内部被曝を徹底的に学ぼう 

深田電話 070-6614-7114 fukada2300@gmail.com