守田です(20171124 22:30)
前回に続いて12月の参加企画についてご案内します。
12月10日に「ウチら困ってんねん@京都」の企画、はじめよう!「ヨウ素剤を配ってよ@京都」を行います。
各地でヨウ素剤配布や原子力災害対策を進めるために奮闘している方たちを招きます。僕も講演しコーディネーターも務めます。
篠山市だけでなく、京都市からもみなさんと一緒に原子力災害対策を進め、その中で原発を問う声を、保守層を含めて一層あつくしていきたいと思います。ぜひご参加下さい!
続いて12月11日に伊方原発に行き、八幡浜の方たちと交流します。
翌12日より四国全県をまわります。コープ自然派しこくさんのお招きで、放射線被ばくのことをがっちりと学ぶ講演をします。
12日松山、13日高知、14日徳島、15日香川でそれぞれ午前10時から12時の開催です。
12月16日午後に京都市内の個人宅で、フランス・ドイツ訪問報告会の第二弾を行ないます。参加ご希望の方は僕にご連絡ください。
12月17日に枚方で原子力防災についてお話しします。脱原発政策実現全国ネットワーク関西ブロックのお招きです。
以下、詳細をお伝えします。
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12月10日 京都市 左京区
京都の今とこれからを考えるvol.12
*はじめよう!『ヨウ素剤を配ってよ@京都』*
https://www.facebook.com/events/185516485330789/
再稼働した高浜原発から京都市役所まで約60キロ。
再稼働に反対しつつ、原子力災害への備えも大切です。
万が一の時に、子どもたちを守りきる備え。
その一つがヨウ素剤を準備すること。
災害をリアルに想定して、脱原発へと前進したい。
事前配布を実現した篠山市
備蓄を拡大した舞鶴市
市民発で動き出した米原市
議員発で動き出した八幡市
各地でヨウ素剤配布に取り組む人たちから
お話を伺うイベントを企画しました。
子どもスペースを設置しますので、
子どもさんもご一緒にご参加ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
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■ 日時:12月10日(日)13:30-16:30
■ 場所:京都大学吉田南キャンパス 総合人間学部棟 地下1B05教室
吉田南キャンパスの正門入ってすぐ左手の建物です。
■ 参加費:500円(資料代として)
■ ゲストスピーカー
玉山ともよさん
添田光子さん
西村静恵さん
山田みすずさん
守田敏也さん
■ 申込み&問合せ:Tel 090-3704-3640(まきた)
■ 主催:ウチら困ってんねん@京都
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高浜原発が動いている
いつ事故が起こるかすごく心配
京都にも放射能が来る!
兵庫県篠山市では
去年1月から住民に
ヨウ素剤を配り出した
高浜から50~70㎞圏内、京都と同じ
滋賀の米原市が
配布の検討を始め
舞鶴市では
備蓄場所が4から32箇所になった
でも京都市は・・・・、ひどすぎる
せめてヨウ素剤を配ってよ!
だから
「ヨウ素剤を配ってよ@京都」を結成します
みなさん、一緒にやりませんか
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12月12日~15日 四国四県
守田敏也:放射線被ばく学習講演会
内部被ばくから私たちと子どもの健康を守るために
しこく4県連続講演会 12月12日(火)~15日(金)
参加費 組合員300円 組合員外450円
託児費 お子様一人につき組合員300円 組合員外450円
お問い合わせ・お申し込み:生活協同組合 コープ自然派しこく
組合員サービスセンター 0120-408-300
各地のスケジュール。
いずれも9時半会場、10時から12時まで。
12月12日(火) えひめセンター
コープ自然派しこくえひめセンターにて
愛媛県松山市水泥85番地
http://www.shizenha.ne.jp/shikoku/detail/5/index.html?articleId=21932
なお別枠で13時から15時までのワークショップもあります。
コープ自然派 Lifeカフェ?
原子力災害~防災シートを作っておこう~
http://www.shizenha.ne.jp/shikoku/detail/5/index.html?articleId=21933
12月13日(水) こうちセンター
のいちふれ あいセンター2F第1研修室
高知県香南市野市町西野534-1
12月14日(木) 徳島センター
ふれあい健康館第1会議室
徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地
http://www.shizenha.ne.jp/shikoku/detail/5/index.html?articleId=21917
12月15日(金) オリーブセンター(香川)
コープ自然派しこくオリーブセンター
香川県高松市前田東町440-1
https://www.shizenha.ne.jp/shikoku/detail/5/index.html?articleId=21931
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12月17日 大阪府枚方市
原子力災害を考える
~原発事故から”少しでも”身を守るために~
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/PDFbank/20171217chirashi.pdf
フクシマ原発事故は終わっていません。
10万人もの人々が故郷を離れ、190人もの子どもたちに甲状腺異常が出ても、電力は十分足りていても、国は原発を続けようとしています。
たとえ止まっていても、日本には59基の原発が作られ、使用済み核燃料を1万7千トンも貯めたまま。プールで冷やしているだけで、大変キケンな状態です。この他に六ケ所村の再処理工場もあります。
地震の活動期に入り、南海トラフの巨大地震・大津波も近づいている中、いつ、どこで次なる大参事が起こるかわかりません。更にテロや、ミサイル・ヘリ・軍用機の落下もありえます。
一番の防災は、まず脱原発ですが、不測の事態も考える必要があり、とりわけ、幼い子どもたちを守るには、ヨウ素剤の常備が必要です。
全市をあげて、被害を最小限にくいとめる努力をしている丹波の篠山市の実例を学習しませんか?多数のご参加をお待ちしています。
12月17日(日) 13:00開場、13:30開演
枚方市民会館 第3会議室 京阪枚方市駅より南へ4分
おはなし 守田敏也さん
主催 脱原発政策実現全国ネットワーク関西ブロック
連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ 〒573-0028 大阪府枚方市川原町1-5
tel 072-843-1904 fax 072-843-6807
賛同団体多数(詳しくはPDF版チラシをご覧ください)
- 投稿タグ
- 京都, 内部被曝, 反原発・脱原発・原発ゼロ, 国際放射線防護委員会(ICRP), 国際連帯, 安定ヨウ素剤, 食の安全