守田です。(20150409 03:00)

みなさま。
本日9日より再びトルコを訪問してきます。原発の危険性を訴える旅です。今回で3度目の訪問です。
IS(イスラミック・ステート)問題などで中東情勢が不安定であり、なおかつ日本からトルコへの入国にピリピリしたものがあることも感じたので直前のお知らせとすることにしました。

今回は3つの都市で講演します。
12日に原発予定地のシノップで。13日にシノップから車で2時間ほどのやはり黒海沿岸の町、サムソンで。
そして14日にイスタンブールでお話します。

今回は原発事故や放射線被曝による健康被害がメインテーマです。
演題と発言者をご紹介しておきます。
恐縮ですが、英語情報のままに掲載します。

Chernobyl and human health  (Dr Larisa Danielova)
Fukushima and human health ,  findings (Free journalist,writer,activistToshiya Morita)
Low level radiactivation and limits of radiation (allowed  limit ) new research&studies: lessons from Chernobyl and Fukushima (Dr. Angelika  Claussen)
Health Effects of Chernobyl in East Blacksea Turkey(Prof.Kayihan Pala)
How to interprate environmental radiation map of TAEK  (Dr. Alper Öktem)
Moderation and Japanese &English translations to Turkish (Activist,  nuclear news editor at YesilGazete, Nukleersiz org Project Coordinator Pinar Demircan)

https://www.facebook.com/events/1571508009804967/

僕の与えられた演題は「福島と人々の健康と気づき」です。
福島原発事故で起こっている放射線被曝被害についてお話してきます。

今回もドイツから来られるアンゲリカ・クラウセンさん、アルパー・オクテムさん、プナール・デミルジャンさんと一緒です。
昨年3月のトルコ訪問、8月のトルコ訪問、10月ポーランド国際会議についで、4回目のチームとしての行動になります。
今回はベラルーシからの方、おそらくトルコの大学教授の方とも一緒になるので楽しみです。
なお京都からも国際関係に大変詳しい友人が同行します。

ともあれトルコと日本そして世界を、核のない世の中に向けた協働を媒介につなぎ続けたいと思っています。
そのために奮闘してきますので、どうかよろしくご支援ください。

なお今回も渡航費を自腹でもっています。
トルコ内の滞在費、移動費はすべてトルコの方たちにもっていただいています。
原発は日本から押し付けようとしているので、当然にも日本側でも経費を負担すべきだと思っています。
しかしさきにも述べたようにトルコ南部からシリア、イラクにかけての不安定さから今日までカンパなどを呼びかけるのを控えていました。

可能な方はどうかトルコ、日本、世界を結ぶ行動にカンパしていただければと思います。
振込先を記しておきますのでどうかよろしくお願いします。

ともあれみなさま。もうすぐ家を出て空港に向かいます。
行ってまいります!頑張ってきます!

*****

振込先 郵貯ぎんこう
なまえ モリタトシヤ
記号14490 番号22666151

他の金融機関からのお振り込みの場合は
店名 四四八(ヨンヨンハチ)
店番448 預金種目 普通預金
口座番号 2266615