守田です(20210525 23:30)

● 放射能と電磁波の危険性を「身近な視線」からお話します

29日徳島市、30日松山市と講演し、さらに31日に高松市でお話します。
主催は「going my way+」というグループ。
少し前にコープ自然派しこくの高松オリーブセンターでzoom講演をさせていただいたときに、企画の中心になってくださった方がお仲間と立ち上げてお話会を設定してくださいました。

タイトルは「身近にひそむ危険なものたち」
「放射能」について、「電磁波」についてお話して欲しいとのこと。
「電磁波」についてはこれまでそれほど詳しくは論及していませんが、折に触れて避けることをお話してきたので、今回、まとめてお話しできるのでありがたいです。

チラシに「知らないことを知るのってとても大切」とあります。
その通り!現代社会は危ないものが本当にたくさん野放しにされています。
でもその一つ一つをきちんと把握すれば、心身を適切に守ることができます。今回、そんなことをお話します。

● 絶品のチーズケーキも

場所は高松市のテキーラバーAnejo アネホと読むそうです。
住所は高松市瓦町2丁目1-28 2F バーを午前中に開けて下さいます。
ご店主のHIDETOUさんもご参加してくださるそうですが、その方の特製バスクチーズケーキをいただきながらの会です。

ちょっと調べてみたらなんと「人生が変わるチーズケーキ」とうたわれている。
スペインバスク地方のサン・セバスチャンにある料理店ラ・ビーニャのレシピをもとにしたベイクドチーズで、表面が黒くなるまで焦がしたキャラメルで覆われていながら、中はトロトロなのが特徴だとか。
ただしバスク地方では「バスクチーズケーキ」の名で売られているものはないそうです。

こ、これはやばいかもしれない。しかもご店主のことを調べると「食文化仕掛け人」とある!
Facebookページも見つけてしまいました。
https://www.facebook.com/HIDETOU.OHNISHI/

● 命と身体と食べ物と

HIDETOUのFacebookページを読んでいて、これはお話会に本当に素敵な場を選んでいただけたなと、ジーンと感動してしまいました。
命と身体と食べ物のことに強いこだわりをもち、生業としているコープ自然派さんに関わる方ならではのチョイスだなとも。
放射能や電磁波の害から身を守るためには、確かに直接にその危険性を知り、対応していくことが大事です。

でも同時に、危険なものの反対にあるもの、それも単に安全だというだけでなく、心にいいもの、身体にいいもの、それをたくさん採りたいものです。
そしてそのために深めれば深めるほど良いのが食文化だと思うのです。
「ああ、おいしい」というあのひと時、舌先をとろかす官能や、そこからじんわりと身体全体に広がる喜悦、その総体がさまざまな危険物質からの暴露から私たちを守ってくれます。


HIDETOUさんHPより

だから「身近にひそむ危険なものたち」の反対側にあるのが「身近にあるおいしいものたち」です。
ところがFacebookを読んでいると、HIDETOUさんも周りのお店も、コロナの中のあやまった事実上の営業禁止の中でものすごくあえいでいるのも分かる。
HIDETOUさんは、こう書いておられます。「外食は決して不要不急では無いし、お酒や夜の飲食店が直接コロナに感染する原因になってるわけではありません。」

本当にその通り!
だからこの日は、放射能や電磁波の危険性を知るだけにとどめず、その害から身を守るためにも、アネホのような場をどうみんなで支えるのかもお話できたらなと思います。


HIDETOUさんHPより

あ、しかしチラシを良く見ると連絡先が書いていない!
また小さなところなのですでに定員ギリギリかも。
われはと思うかたはとりあえず守田まで連絡をください。(morita_sccrc@yahoo.co.jp)

#身近にひそむ危険なものたち #Anejo #放射能 #電磁波 #バスクチーズケーキ #HIDETOU