守田です。(20110323 0:55)
みなさま。事態が刻々と悪化しています。放射能汚染が拡大しています。
実は、今日は過剰な量の情報を出したのでもう寝ようと風呂に入ったのですが、
その間に無視できないシリアスな情報がまた入ってきてしまいました。
下記の記事をご覧ください。首都圏に、「放射性降下物」が、降り積もりつつ
あります。東京都のセシウムの値は、すでに放射線管理区域の基準値の
5分の4になってしまいました。ちなみにこの記事にはプルトニウムのことは
何も書かれていません。
私にとって東京は生まれ故郷です。今もたくさんの友人がおり、家族もいます。
その東京が・・・。
放射能の飛散の速度は、私たちが考えているよりも早いようです。
今後、東京よりももっと西の地域でも、汚染が拡大する可能性があります。
これに今後、第3号機からの濃度の高い放射能のベントなどが加わる
可能性があります。
首都圏のみなさま。
どうか雨にご注意ください。濡れるのを極力防いでください。物資が少ない中で
大変だと思いますが、マスクを着用し、使い捨ててください。家の中に持ち
込まないで下さい。
また冷静に、避難をご検討ください。放射能汚染は今後、さらに拡大していく
可能性があります。今日は昨日の10倍です。
避難に踏み切れずとも、準備を進めてください。汚染がどれぐらい進んだら
避難に踏み切るのかを検討されるといいです。もちろん可能な方は、
早く動くことをお勧めします。
以下、朝日新聞の記事です。
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首都圏、放射性降下物増える 東京で前日比10倍も
2011年3月23日0時1分 朝日新聞
文部科学省は22日、福島第一原発事故の影響を受け、上空からちりなど
とともに落ちた放射性物質の測定結果を発表した。首都圏などを中心に
増加傾向を示した。東京都新宿区で1平方メートルあたり5300ベクレルの
セシウム137、3万2千ベクレルのヨウ素131を検出、前日に比べ、
いずれも約10倍の濃度に上がった。健康に影響を与える値ではないが、
長期に及ぶ監視が必要になる。
放射性降下物の測定は、文科省が21日午前9時から22日午前9時に
かけて全国で行い、分析した。
東京都の値は、前日のセシウム560ベクレル、ヨウ素2900ベクレルから
急上昇した。22日発表のセシウムの値は、放射線管理区域の基準値
4万ベクレルの8分の1、ヨウ素の値は、5分の4にあたる。
この他の自治体のセシウムの値も、さいたま市が1600ベクレル
(前日790ベクレル)、甲府市が400ベクレル(同不検出)、宇都宮市が
440ベクレル(同250ベクレル)と、軒並み上昇した。
前日に、最も高い値を記録した茨城県ひたちなか市では、やや下がった
ものの、セシウム1万2千ベクレル、ヨウ素8万5千ベクレルと、依然、
高い値を記録している。福島や宮城は震災の影響で計測できていない。
東日本は22日も、雨や雪が降ったところが多く、大気中に漂うちりと
ともに、放射性物質が落下したとみられる。ヨウ素の半減期は8日間と
短いが、セシウムの半減期は30年で、地面に降りた後も長期間放射線を
出し続ける。土壌や水、農作物への放射能汚染につながりかねないため、
今後も監視を続ける必要がある。
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY201103220536.html
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