守田です。(20110417 02 :00)

今宵は、気仙沼アビスさんからの便りもお届けします。
15日のものは、物資を送って下さった方へのお礼です。

なお義援金については、今まで京都から支援活動を行っている
山水人に集中し、物資輸送の経費等の形で使ってきたそうですが、
今後は、直接、気仙沼へも送金する体制を作ることになりました。
その経緯も、便りの中に書かれています。

ちなみに、アビスさん、僕の通信をコピーして、話をした被災者の
方たちに手渡してみてくれたそうです。みなさん、情報に
飢えていて、また次もコピーして欲しいと言ってもらえたとか。

一方、原発の「げ」の字を出しただけで、シャッターが下りて
しまうこともあるそうです。

なお、アビスさんの要請のもとに書いた「放射線被ばくから
身を守ろう」については、アビスさんのお母さんにまずみて
もらったところ、分かりやすいと最後まで読んでいただけたそうで、
続いて、避難所などでもまわしてみると言ってもらえました。
・・・引き続き、被災された方々の心に届く、配信を心がけて
いこうと思います。

友人が、この文章のpdf版を以下のページからダウンロード
できるようにしてくれました。必要な方はお使いください。
http://abc.pwkyoto.com/?eid=92

今後とも、気仙沼への、みなさまの変わらぬ援助をお願いします。

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アビスさんからの便り

4月15日

またまた、ジャストな感じの、
荷物の到着状況です。
先週は、ちょっと少なめでしたが、
多国籍軍との、合同作戦が、
結構忙しかったので、
ジャストでした。

皆さんの善意、
本当にありがとうごいざいます。
確かに受け取り、
しっかり届けます。

末永く、
細く、
長く、
無理ないご支援、
よろしくお願いします。

物資運搬も、そろそろ1ヶ月です。
避難所への運搬から、住宅への運搬に、
シフトを移行しています。
避難所は、大人数なので、届けやすかったのですが、
さすがに、行政の補給は行き届いており、
いろんなものが、まにあっているようです。
しかし、津波到着の紙一重で免れて
家が残っていて自宅待機している方々が、
一番困っているとの話を聞き、
その辺に届けたいと思っていますが、
まだまだ、手探り状態です。

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4月16日

今回の事故に関して、皆さんのリアクションが、
物資運搬という、未経験なる重要な仕事を
買って出た俺にとって、励みになり、
多くの気付きをいただく貴重な場です。

その話し合いの中、義援金の話題が出てました。
その件に関して、ちょっと俺の意見を聞いてください。

義援金の話の話を、祖牛さんから初めに聞いた時、
俺は遠慮しました。
これ以上、責任の重いことを
買って出る勇気がありませんでした。
その数日後、ガイガーカウンターの必要性を感じ、
祖牛さんに電話して、リクエストしました。

その後、友達と話をしていて、
「24時間テレビの義援金から、
番組出演のお笑いのゲストのギャラも出ていたらしい。」
という、話を聞き、考えが変わりました。

今は、義援金を託してくれる方がいるなら、
預からせてもらおうと思うようになりました。
そして、今までの社会で疑問に感じたお金の流れに対して、
何らかの理想の形を、表現出来ないかなぁと思ってます。
透明で、的確で、相談がなされるみんなのお金の使い方。
全員が納得することは、至難の事だとは思いますが、、、。
義援金を集めることでも、次の時代に対する
新しいビジョンの投影を、試みたいと思ってます。
夢想家の俺らしい意見ですが、、、。

それで、山水人で集まった義援金は、
山水人の方でプールしてもらっていて、
こちらで必要なものがあったら、
連絡して皆さんにご報告の上で物資の調達をしてもらうと言う、
形はどうでしょうか。

それとは別に、
こちらに直接義援金を送りたいと連絡くれる人。
送ってくれた人。
送ってくれた物資に、お金を一緒に入れてくれた人。
そんな方の志を、きっちり口座への入金記録と言う形で、
残すため、新しく団体名で口座を作ろうとしてます。
郵便局に申し込んだところ、団体名での口座を開くのには、
団体名簿の必要性があり、その書類は用意できたのですが、
多国籍軍との行動が忙しく、今週は間に合いませんでしたが、
月曜には、口座が開けると思います。

という訳で、義援金に関しても、
手探りの行動を始めようとしています。
この件に関して、皆さんのご意見、ご感想を、
お聞かせください。

(ご意見のある方は、守田まで。morita_sccrc@yahoo.co.jp)