明日に向けて(1694)ラジオ番組で「しえんほう」シネマについてお話します(4日火曜日、11日火曜日午後9時半からオンエア)

守田です(20190602 20:00)

表題にあるように6月4日、11日いずれも火曜日の午後9時半からラジオ番組「こっからパーマカルチャー」に出演します。 大阪中津にて「養生のための衣食(茜染、麻褌、味噌、鉄火味噌など)」を自給する「冨貴工房」を営みながら、各地で暦・養生・手仕事などをテーマにワークショップを開催している冨田貴史さんとご一緒します。
パーソナリティは池田麻矢さん。冨田さんと池田さんとは6月16日に吹田市の「ももの家」で「しえんほうシネマ」という福島原発事故被災者に保養をテーマとした企画も行います。
「しえんほう」とは「子ども被災者支援法」のこと。今回はその宣伝を兼ねて出演させていただきます。

冨田さんは茨城県守谷市の出身。福島原発事故でたくさんの放射能が降ってしまいました。
その自宅の庭から土を採取しました。スコップを入れたとき、子どもの時に無邪気に庭で遊んでいたときのことが蘇ったそうです。
その土を東京の市民放射能測定所に運んで測ったところ、かなり高い値が出てしまいました。しかし放置もできないので持ち帰らねばならず、背中に汚染された土を背負いながら悲しい思いで自宅に帰ったそうです。

僕はこの2月にその守谷市に招かれました。常総生協さんの招待で、安定ヨウ素剤自主配布会に参加し、すでに起こってしまった福島原発からの放射能から身を守ることも含めて、身体を守り方をお話しました。
それで何か冨田さんとの深い縁を感じていたのですが、ラジオの収録が行われた日の朝も、その常総生協さんから僕の『原発からの命の守り方』を生協で扱いたいと連絡をいただき「これはつながってるなあ」と強く感じました。

番組では被曝影響の中で命をつないでいくことに関してけっこう突っ込んだ会話ができたと思っています。
「話しずらい」ことにグッと踏み込んで話せたなと思っています。ぜひ多くのみなさんにお聞きいただきたいです。以下、Facebookの案内ページをご紹介します。

「こっからパーマカルチャー」ゲスト: 守田敏也さん・冨田貴史さん https://www.facebook.com/events/394378807955406/

以下、池田さんが書いてくださった案内を貼り付けておきます。

***

ゆめのたね放送局・関西チャンネルより 毎週火曜日21:30~22:00放送の 「こっからパーマカルチャー」

6月1・2週目は 守田敏也さんと冨田貴史さんのお二人をゲストにお迎えします。

目には見えないけれど私達が影響を受けつづけているもの… 事故から8年たった今も。

災害に遭われた方も、 遭われなかった方も、 同じ人間として  命を健やかに守り、 希望とともに先の世代に継いでいくために 今何をすればいいのでしょう? 具体的にどういうことが助けになるのでしょう?

被災地での体験と保養・避難先での受け入れ活動の両サイドに深く関わってこられたお二人のお話を伺って、インスピレーションを頂きながら みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 ここで話されることは放射能問題のみならず、「生き方」や「在り方」そして自分の生を全うするための偉大なヒントが根底に含まれています。2回のシリーズを通してぜひそのあたりを感じ取ってみて下さいね。

※ 放送は各回オンタイム1回限り。再放送、アーカイブはありませんのでどうぞお聴き逃しなく!!!

talk theme

<前編 6月4日(火)21:30?22:00> ・福島第一原子力発電所事故から8年 ・なぜ今あらためて 避難、保養が必要? ・タカさんが原発事故後に体験したこと ・命を落とすケースすらある「心理的バイアス」とは? ・暮らしのヒント by 守田敏也

<後編 6月11日(火)21:30?22:0> ・WHAT’S しえんほう? ………………… ・しえんほうシネマの骨子 ・暮らしのヒント by 冨田貴史 ・内田ボブさんの唄

<番組の聴き方> 21:30になりましたら

①まずこちらをクリック!
http://www.yumenotane.jp/now-playing

②「関西チャンネル」のすぐ下のPlay ボタン をクリックしてください。 (ネットがつながる環境さえあればオンタイムで世界中どこででも、

★PCやスマートフォンで聴くことができます。) 番組へのご感想、質問、応援メッセージはこちらへ。
https://www.yumenotane.jp/otayori

★ーーーーー★ーーーーー★

守田敏也さんProfile

ジャーナリスト。 同志社大学社会的共通資本研究センター(宇澤弘文教授主宰)の客員フェローなどを経て現在はフリーライター。

京都「被爆2世3世の会」世話人、兵庫県丹波篠山市原子力災害対策検討委員を兼ねる。福島原発事故以降、被爆地【被曝地】を度々訪問。各地で放射線防護と原子力災害対策の講演を行い、丹波篠山市では安定ヨウ素剤の事前配布を実現。ヨーロッパでも度々講

演し、日本からの原発輸出が計画されているトルコに4回訪問。ブログ「明日に向けて」で情報を発信。 著書に物理学者矢ケ崎克馬氏との共著『内部被曝』(岩波ブックレット)、原子力災害対策をまとめた『原子力からの命の守り方』(海象社)がある。

Beの肩書:むずかしく、ときに だましの入った言葉を翻訳。通訳もOK。

冨田貴史さんProfile

手仕事のための作業所を営む。草木染めとみそ作り、大豆畑など。 大阪中津にて「養生のための衣食(茜染、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する「冨貴工房」を営みながら、各地でワークショップを開催している。テーマは暦・養生・手仕事など。

保養プロジェクト「海旅Camp」共同代表。2016年からは新潟で行われている保養イベント「風フェス」の運営に関わっている。 著書『わたしにつながるいのちのために』(2006年自主出版)、『春夏秋冬 土用で暮らす』(2016年主婦と生活社・共著)、『いのちのみそ』(2018年冨貴工房)など。

Beの肩書:人が本来持っている「何かをいっしょにつくることから生まれる喜び」を祝う

<Special thanks > ★楽曲提供★ オープニング:『Sol』by Chasqui from 『Oracion』 イベントインフォ エンディング:『パチャママ』by Chasqui from 『Oracion』 エンディング:『人類のうた』by かむあそうトライブス from 『MAXI FOUNDATION』