明日に向けて(1528)ベトナムはなぜ原発をやめたのか~止めたのは誰?どうやったの?~24日、ハートピア京都に!

守田です(20180521 23:00)

原発産業が輸出の道がどんどん狭まる中で没落と滅びの道を歩んでいます。
原発ゼロへの道をさらに広げるために5月24日にベトナムへの原発輸出を止めたお話を聞く企画を行います。

ベトナムはなぜ原発をやめたのか
~止めたのは誰?どうやったの?~
https://www.facebook.com/events/1022466614576504/

実際、原発輸出計画はあちこちでボロボロになりつつあります。
例えば僕自身が計画阻止のために奔走してきたトルコへの輸出計画は、参加企業の伊藤忠が撤退し風前の灯となっています。
福島原発事故後、私たち日本民衆をはじめ世界中で原発の危険性を問う民衆運動が起き、各国の規制当局がレギュレーションを厳しくせざるをえなくなったのですが、そうしたら原発が採算の合わない事業に転落してしまったためです。

以下の記事をご覧ください。

明日に向けて(1507)伊藤忠がトルコへの原発輸出から撤退!輸出政策の息の根を完全に止めよう!―連載1500回越えにあたりカンパを訴えます(6)

守田です(20180510 23:30) 大飯原発が再稼働されましたが原発産業は原発輸出の道がどんどん狭まる中で坂を転げ落ちるように没...

さらにいま、東芝の没落にとって代わろうとした日立製作所のイギリスへの輸出計画も、大きな暗礁に乗り上げつつあります。朝日新聞が次のように報じています。

「日立製作所が、英国で計画する原発の運転開始の目標を2年ほど遅らせて2027年とする案を関係者に伝えた。事業に必要な資金集めが難航しており、設計や建設を引き受ける企業の間で分担の見直しも始まっている。
事業の継続そのものも不透明感が増している」。

日立、英原発2年先送りを提案 資金集め難航
朝日新聞 5/20(日) 7:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000011-asahi-bus_all

日本からの原発輸出のとん挫の流れが強まりだしたのは、ベトナム政府による原発計画の白紙撤回以降のこと。これが決議されたのは2016年11月でした。
実はこれには日本のベトナム研究者たちの重要な関わりがありました。今回、そのうちの1人、沖縄大学のの吉井美知子さんをお招きし、輸出阻止の背景にあったものを伺います。
講演後では守田が対談の形でさらにいろいろなことをうかがいます!

衰弱しつつある原発輸出計画をさらに追い詰めるため、画期的な成功体験をシェアしにきてください!
イベント案内を貼り付けておきます!

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日時:2018年5月24日(木)18:00 開場/18:30 開演
場所:ハートピア京都 第5 会議室
参加費:800円

18:30 ~ 19:40 講演 吉井美知子さん
19:40 ~ 20:30 対談 吉井美知子さん&守田敏也さん 質疑応答 全員

主催:市民環境研究所
〒606-8227 京都市左京区田中里ノ前21 石川ビル305
Tel & Fax 075-711-4832  Email pie@zpost.plala.or.jp

主催:世界とつながる公開秘密会議

吉井美知子さんのプロフィール:
沖縄大学人文学部教授。京都市出身。1991年パリ第7大学ベトナム語学科修士号、商社勤務、JICA専門家等を経て、2007年東京大学大学院国際協力学博士号。専門はベトナムNGO研究。
3.11を機に、ベトナムへの原発輸出を止める活動を行う。主な著書に『立ち上がるベトナムの市民とNGO』(明石書店)、共編著『原発輸出の欺瞞』(明石書店)など。

守田敏也さんのプロフィール:
同志社大学社会的共通資本研センター客員フェローを経てフリーライター。兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員を兼ねる。
福島原発事故降、各地で放射線防護と原子力災害対策の講演を行い、ヨーロッパやトルコでも度々講演。著書に『内部被曝』『原発からの命の守り方』がある。

☆★カンパのお願い☆★
この夏(8月)「反核サマーキャンプ」がフランスで開かれ、本講演会の主催メンバーも原発事故の避難者と共に参加します。こうした世界的な脱原発の活動を続けていくため、カンパを募集しています。ご協力をお願いします。

ゆうちょ銀行 なまえ モリタトシヤ 記号14490 番号22666151
なお口座については「世界とつながる公開秘密会議」のものを開設中のため暫定的に守田敏也個人のものを使います。
開設後、メンバーの確認のもとに移します。それまではカンパしていただけるときはメールでもご一報ください。
morita_sccrc@yahoo.co.jp