明日に向けて(1516)内部被曝からいかに命を守るのか?―5月12日京都市でお話します!

守田です(20180507 09:30)

「内部被曝からの命の守り方―内部被曝の実相と被曝防護の方法―」について5月12日に京都市内でお話します。
午後3時半から6時まで。左京西部いきいき市民活動センターにてです。京阪電車出町柳駅5分、参加無料(カンパ制)です。
主催はNPO法人京都アカデメイア 連絡先はkyotoacademeia@gmail.com 075-777-5671

Facebookのイベントページをご紹介しておきます。
https://www.facebook.com/events/348704152200495/

内部被曝の実相についてまずは紹介したいのは岡山在住の三田茂医師の提言です。
三田さんは福島原発事故によって被曝した人々を「新ヒバクシャ」と概念化し、被曝によって起こってることを「能力減退症」と呼んでいます。
詳しくはぜひ三田医院のサイトから論文をお読み下さい。

『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている
三田医院 三田茂
http://mitaiin.com/?page_id=10

なおこの「能力減退症」の部分が文春オンラインで取り上げられました。原因としての被曝はとりあげられていませんが、それでもこのようにメディアに載ったことの意義は大きい。
ぜひ三田論文ともども拡散にご協力ください。

物忘れがひどくて、疲れやすい。最近ふえている「能力減退症」とはどんな病いか
4000人を診察した医師からの警告
http://bunshun.jp/articles/-/6958

内部被曝の実相を私たちがしっかりと把握するのは何よりも私たち、子どもたち、すべての人の命と体を守るためです。
文春の記事は「被曝」が抜け落ちていますが、しかし現に身体に起こっている異変に気づいてもらえば、命を守るための対応が可能になります。
だから「能力減退症になっていませんか?」という問いかけそのものが大事なのです。

僕自身は繰り返し群馬県に訪れる中で、「能力減退症」というよりもいやその結末としてなのでしょうが、もっと深刻な事例をたくさん聞いています。
「私の家から半径500メートル以内で『奇形』の子どもが3人続けて生まれた」「私の知り合いの60歳代の男性が、心臓病や脳卒中で6人続けて亡くなった」・・・などなど。
5月12日はそうした事例についてもお話します。

その上でなぜ内部被曝の実相がこれほどまでに隠されているのかをみなさんと学びたいと思います。
あらかじめ答えを言うと、広島・長崎に原爆を投下したアメリカ軍が、原爆投下の犯罪性を隠し、その後の核実験を初めとする核戦略推進のためにとくに内部被曝による被害の実態を隠したからです。この点が最重要ポイントです。

当日は一部、昨夏に報道されたNHKドキュメントの映像も使おうと思います。
僕が繰り返し言ってきたことが、はじめて50万人の人々の行動記録をパソコンにインプットし解析されることで証明されたからです。
明らかなる被曝の影響が従来のアメリカや日本政府が主張してきた範囲よりもかなり広く起こっていたことが立証されています。

広島・長崎と福島は、いやスリーマイルもチェルノブイリも太い糸でつながっている。「内部被曝隠し」という糸でです。
この犯罪的な事実をしっかりと踏まえてこそ、私たちはあらゆる命を守れるようになる。
そのための基礎知識を一緒にしっかりと学びましょう。
ぜひ12日に「左京西部いきいき市民活動センター」にいらしてください。