明日に向けて(1500)デジタル民主主義の活用などさまざまな手段を駆使していけば鉄板のような「組織票」を覆して次は勝てる!―福山選挙を振り返って4

守田です(20180413 10:00)

京都府知事選の捉え返しの続き4回目をお送りしたいと思います。

選挙の中で僕自身がどんどん進化しながら歩んだことをお伝えしていますが、実は僕はまたこの過程で初めて「でんわ勝手連(デンカツ)」のことも実態的に理解しました。
というのはデンカツそのものは前から知っていて、経験者に応援を頼んでいたのですが、途中で「自分もやってみなくては」と考えて登録したのです。
それで実際にかけてみた。お恥ずかしいほどの本数でしかないのですが、しかしこれで「ああ、デンカツってこういうことか」とすごく鮮明に把握できた。それでこれまた「明日に向けて」等々でデンカツの依頼を出しました。
僕の知る限りでは藤沢や徳島、丹波、さらには北米から参加してくれた方もいました。きっともっといろいろな地域から協力していただけたのでしょう。

みなさん。これ今もアクティブです。ぜひ以下をのぞいてみてください。

でんわ勝手連
http://denwa-katteren.jp/secretariat/947

以下の登録ページをクリックするともう具体的な選挙のことが出てくる。
https://zero.denwa-katteren.jp/cake/denwa_web/users/login

例えばいまは4月22日の宗像市長選での「からさきゆうじ」さんへの支援や、6月24日米子市議選での「土光ひとし」さんへの支援が呼び掛けられています。
ぜひ「支援してみよう」という候補者がいたらその地域へのデンカツを行ってみてください。
ちなみに米子の土光さんは僕にとっては境港市で原発問題について講演したときにお世話になった方。もっと先になったらもう一度、この呼びかけを拡散したいなと思っています。

さてこうした過程で僕は自分の殻を一つ破ることができました。何かと言うと「短文投稿」への抵抗感からの脱却でした。
というのは僕は読者のみなさんがご存知のように、さまざまな問題をいつもガッツリと論じてきていて、短文投稿はあまりしてきませんでした。
正直に言うと、どこかで「軽薄短小なんて」と抵抗していたんだなあと思っています。「長かろうといいものをがっつり出すのが大事なんだ」と固執してきたというか。

いや実は今もその考えを全て捨てたわけでもなく、今日も今日とて「ガッツリ」書いています(笑)
しかし今回、自分が発信することより、福山さんの発言をいかに拡散するのかのリアリティに立つ中で、ツイートできるサイズ、長いと思われないサイズでの動画発信にこだわるようになりました。
そうしたらアイデアが次々に浮かんできた。その結果、いま、自分自身の発信ももっと伝わる工夫を加えようと思い直し始めています。

ちなみに僕のツイッターのフォロワーは投票日前で6000人弱で、一時期は増やす努力をしたこともあったものの、最近は主に「明日に向けて」の更新情報を流すだけになっていました。
今回、本当に恥ずかしながら「ああ、ツイッターはこうやって使うんだ。こうすれば若い人にももっと声を届けられるんだ。一にも二にも工夫しなくては」と目覚めました。
「ああ、これならもっとフォロワーを増やす努力をしてくるべきだった」とも思い、実は昨日はその試みをしていました。それで今僕のフォロワーは6080人まで増えました。
いま思っているのは「2年後の京都市長選までにフォロワーを10万人に増やそう」ということ。もっとツイッターを使い、動画の載せ方もうまくなろうと思います。

他にも目覚めたことがあります。例えば今回、投票日に事務所での会見に臨んだときに、僕自身、支援者の椅子に座ってテレビカメラに写る側にいましたが、そこから福山さんや西郷さん、石田さんの弁を撮り、すぐに発信しました。
そうしたらこれまた瞬く間に拡散された。3つに区切ったものの合計でいま7000回ぐらい再生されています。前回「明日に向けて」に動画アドレスとともに文字起こしも載せたものです。
実はこうしたことを繰り返すことで、常に候補者とその周りのスタッフと、それぞれの場にいる支援者を身近な形でつなぐことが可能になることが分かりました。
なんだか候補者がすぐ間近で話しているような感覚が作れていたのではないかと思います。タウンミーティングや個人演説会を家の中に持ち込むようなものです。

だったらたとえば事務所の中の何気ない日常なども撮影して流せば良かったし、会議の様子なども流せば良かった。もっといろいろと流せば良かったという気がしています。
そのことで府知事選という大きなエリアで行われる選挙で、宣伝カーの数が限られていても、候補者や選挙スタッフと有権者の近い関係を作りだせます。まさに「つなぐ」ことが可能になるのです。

それやこれや、こうしたアイデアをもっと発展させていけば、与野党相乗りで、大義も何もかも捨てて利権に群がり、金と組織力で固めた鉄板のような「組織票」に対抗し、崩すことが必ずできる!
まさにここに、庶民による権力者への抵抗の有効なあり方があるという思いを強くしています。

実はこうした振り返りはまだまだ途上で、アイデアはさらに無数に出つつあります。そうするとどうしても「これを最初から知っていれば」という思いにもなります。
デンカツも含めて、もっとこれらを早くから組織的にやっていれば、マジカルパワーのある福山さんの声をもっと拡散できた。「そうしたら勝てていたのじゃないかなあ」とも思えます。
その意味で、勝てる可能性もあったのに福山さんを勝たせてあげられなかったことを残念にも申し訳なくも思うのですが、でもここまで僕が辿り着いたのも、福山さんを含めて「つなぐ京都」に集った人々の魅力があってのことです。

「つながる」ことそのものがそれらを引き出していた。それで僕の進化もあった。「進化させられた感」が半端なくあります(笑)
ならばできなかったことを悔いるより、新たに学んだことに感謝し、磨きをかけて捲土重来を期したいと思います。次は勝つ!勝てる!と確信しています。

ということで、この選挙、まだまだ発展します!「つなぐ京都」もこれからです。まさに選挙の終わりは新たなるムーブメントの始まりです。
そもそも僕がここに書いたことも「つなぐ京都」の進化の中のわずか一側面にすぎません。どうもあちこちで「もっとこんなアイデアを生かせるのでは」みたいな話になっているようです。もちろんデジタルに限らずです。

一方でこんな話をしていたら「韓国ではツイート数もFacebookのシェアももっと半端ない数で行われている。デジタル民主主義と呼ばれているらしいよ」と誰かに教わりました。
「なるほどそうか。分かった。よし、追いつけるぞ!」とも思いました。
僕は韓国の人々と日本の人々と、何もメンタリティーがそう極端に違うわけでもないだろうと思っています。足りないのは熱意ではなくそれをうまく伝える手段なのです。ならばどんどん真似をしたらいい。

ですから2年後の京都市長選と言わず、安倍政権を倒すために、原発を止めるために、さっそく僕はこの目覚めた力を駆使し、その中でさらなるスキルアップを果たしていこうと思います。
さまざまな知恵と力を寄せ合って、みんなの力で民主主義を爆発させましょう!

つながればできます!
Power to the People!

続く