明日に向けて(1499)「つなぐ京都」はどんどん進化しながら選挙を闘った!―福山選挙を振り返って3

守田です(20180412 09:00)

京都府知事選の捉え返しの続き3回目をお送りしたいと思います。

前回、福山さんの魅力を僕なりにお伝えしましたが、ともあれこれで私たち「つなぐ京都」のボルテージはいやがうえにも大きく上がりました!
そして選挙が進めが進むだけ、輪が大きくなり、あとからあとからスタッフに参加したり、でんわ勝手連に参加したりと人が多くなっていきました。もちろんたくさんの方が「拡散」でも選挙に加わってくださいました。

福山さんはまたこうした私たち「つなぐ京都」などとの対話や各地のタウンミーティングでの対話をその都度、政策に盛り込み、それ自身を「進化する」ものと語られていたのですが、私たち「つなぐ京都」自身も日々「進化」し始めました。
私たちは毎日、ワクワクしながら選挙を進めました。これもまた出馬表明直後の大きな集会(221みやこめっせ)で福山さんが「ワクワクするような選挙を」と呼びかけた通りのことでした。

例えばそれは、これまでの選挙で定番のように出されてきた選挙ビラの「常識」を大きく打ち破ったとてもオシャレなチラシへと結実しました。
以下をご覧ください。「カフェチラシ」「カフェの福ちゃん」などと呼ばれていた選挙のためのチラシです。チラシ作成にかかわった井崎敦子さんのページからのご紹介です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1495192923924809&set=a.234503273327120.47495.100003023485969&type=3&theater

あるいはそれは京都三条河原での「つなぐ」ことを可視化したパフォーマンスに帰結しました。映像作家でもある丹下紘希さんなどがプロモートしてくださったものです。映像があるのでご覧ください。
福山和人 つながるプロジェクト
https://www.youtube.com/watch?v=Pwe_v4hCdvc&feature=youtu.be

そして原発事故避難者からの切実な声として福山さんの勝利を訴えるこんなマンガも出てきました。南相馬から京都に避難移住している福島敦子さんをモデルにしたものです。
「脱原発、選択の時」
http://www.fukuyamakazuhito.jp/lp/bh04/

みなさん。どうでしょうか。「つなぐ京都」が刻々と進化しながら歩みを広めたことの一端が可視化できると思うのですが。

実は僕自身、この選挙の中で思ってもみなかった大進化を遂げました(笑)
というのは僕は2月21日にみやこめっせで福山さんの発言を聞いて以来、「とにかくこの発言を聞いてもらえれば勝ちだ!」と考え、動画をあちこちに拡散し始めました。
25分もあるのですが、僕はこれをがんがん流しまくっていました。選挙事務所からもDVDが作られ各地に撒かれていった。これもう何万回再生されたか分からないほどだと思います。

ただそれでも長い!また同じものだけではダメだと考え、三条河原でのパフォーマンスも僕自身もiPhoneで撮影して流し、さらに公示日の福山発言も流しました。
このころになると複数の人々が、積極的に街頭や個人演説会での福山さんの話を録画してSNSなどに投稿するようになり、選挙事務所からも連続的に見事に編集されたムービーが出始めました。
「ハッシュタグをつけよう!」という声が流れ、多くの人が同じタグをつけだしました。

ちなみにハッシュタグとは投稿の頭に「#」をつけてキーワードを入れること。タグは「札」のことで、こうするとこの言葉での検索がしやすくなるのです。
世界でも#Me tooとか#NeverAgain,#enoughなどが流行っています。前者はアメリカ・ハリウッドの女性俳優から始まった性暴力告発キャンペーンのこと、後者は「もう繰り返さないで」「もううんざりだ」で銃乱射事件のあった高校の生徒たちがはじめたもの。
私たちの場合は、#福ちゃんがんばれ #福山和人 #つなぐ京都 #京都府知事選などとつけました。

僕はさらに「みやこめっせ発言は抜群だけれども、よりも短いものを作った方がより拡散する」と思い出しました。ただし編集で短くするのはなかなかに難しい。実際に作られもしたのですが、僕には長いものほどのインパクトを感じられませんでした。
それで城陽市や宇治市に福山さんをおっかけ撮影に行ったときに、やはり動画を撮りにきていた宇治市の中村さんに、映像を短く切ってキャプションをつけてもらうように頼んで、実際に選挙戦最終盤でこれの連続リツイートを行いました。
さらに「頼んでいるだけではなくて自分自身がやらなきゃ」とも考えだし、各地の個人演説会に弁士として呼ばれて参加したときに福山さんの演説を撮影しては流していたので、それを内容ごとに細かく区切って撮影してみました。
(このころになると福山さんの話がどのタイミングで次に移るかが分かるようになっていました)

とくに修学院小での福山さんのおよそ15分の熱弁を6つに区切り、それぞれに要約を付けて「明日に向けて」に流したところ、知人である元読売新聞経済部長の西村敏雄さんがすぐに「守田さん。ベリーグッド!こうでなくちゃ」とレスをくれました。
しかし今度は僕は「若い人に拡散するにはツイッターだ!要約をもっと短くしてそのままツイッターに載せられるようにしよう」と考え、「明日に向けて」やメールで「これをそのままコピペしてツイートしてください」と流すようにしました。
実はこれ、一緒に選挙運動を担ったアイリーン・スミスさんが語っていたことに触発されたこと。「ツイッターやインスタグラムの方が若い人に伝わるみたいなのよね。どうにかならないかしら」と。

実はそれでインスタグラムへの投稿も行ったのですが、こっちはこれまで登録していただけだで、フォロワーも少なくてさすがにすぐに拡散には結びつかない。
それで前から「明日に向けて」の更新ぐらいは流していたツイッターのフル活用に入りました。動画を短く切ってツイッターにあげ、Facebookにあげるとどんどん拡散してもらえる。ツイッターへの投稿をシェアしてもらうリツイートが増えました。
これらの結果、僕は最終的に投票日前日のまさに23時59分まで福山さんの声の拡散を続けました。ツイッター乱れ打ちでした(笑) ここまで選挙運動をやったのは初めてです。始めたときは、まさかこんなことになるとは思ってもいなかった(笑)

続く