2012.12.12

明日に向けて(597)選挙について、災害対策について

守田です。(20121212 09:00)

選挙について、災害対策について、思うところTwitterでつぶやいたところ、非常に多くの方が読んでくださいました。
短く要点をまとめることは大事ですね・・・。こちらにもアップしておきます。どうかお読み下さい!

なお僕のTwitterのアカウントは@toshikyotoです。こちらもご覧ください。
FACEBOOKのページは以下です。http://www.facebook.com/toshiya.morita.90

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選挙について

今回の選挙についてtwitterでつぶやいたことをまとめておきます。(12月5日)

今回の総選挙で、原発問題が一つの争点になっています。しかしすべての党がエネルギー問題としてしか扱っていません。実際には原発問題は被曝問題です。放射線防護の徹底、避難権利の拡大、がれき広域拡散中止という主張がないのが選挙の最大の欠点です。選挙がどうなろうと大事なのは民衆の行動です。

今回の選挙の欠陥は、4号機の倒壊の可能性を含め、福島原発が今なお極めて危険な状態にあり、東日本壊滅の恐れがさっていないことをどこも取り上げていないことにもあります。自民党などはこれ抜きに「国防軍を」などと言っていますが、国を守る気などないことがここからも分かります。

国・・・というより国民・住民・市民を守るために本当に今必要なことは、日本中の英知を福島原発に結集して崩壊を防ぐことと、全国をあげて原発災害避難訓練を行うことです。とくに4号機倒壊時にどうするのかのシミュレーションが絶対に必要です。これが本当の危機管理。選挙の争点になるべきです。

「維新」を掲げる人たちの目線には東北の人々が全く入っていません。なぜなら「維新」の名のもとに征服され、維新政府への服従を強いられてきたのが東北の人々だからです。高度経済成長とて東北の農村の収奪によって成り立ちました。東北に電気を供給しなかった福島原発はその象徴です。

災害対策について

原発災害、および地震・津波への備えについて、twitterでつぶやいたことをまとめておきます。(12月9日)

福島4号機の倒壊や、大飯原発の破綻に備えた避難訓練の提案のまとめです。
明日に向けて(556)(569)(571)原発災害に対する心得(上、中、下)
http://toshikyoto.com/press/325
http://toshikyoto.com/press/389
http://toshikyoto.com/press/396

これまで訴えてきた「原発災害に対する心得」に抜け落ちていたものに気づきました。避難訓練だけでなく、被災しなかった地域での避難者受け入れのシミュレーションや物品の備蓄が必要だということです。もやは国は動かない。だから民間と地方行政で災害対策を進めましょう。逃げる準備と助ける準備を!

原発災害あるいは地震・津波に対して、個人レベルでぜひ災害対策協定を結んでください。互いの家・地域を避難先にし合うのです。どちらかが被災したらどちらかが受け入れる。そうすれば自分が被災しなかったときにすぐに受け入れ準備を始められます。協定は可能なら複数がいいです。

私たちの日常生活では、必要なものはコンビニに行けばいつでも買える。だから備蓄が非常に少なくなっていて、災害への弱さを作っています。最低限のものは備えるようにしましょう。そうすれば自分も助けられるし、人も助けられる可能性が広がります!

災害を前に「自分なんか死んでもいいから準備をしない!」などとは思わないこと。あなたが瀕死の状態になったら、周りの誰かがあなたを助けなければなりません。反対にあなたが備えをしていたら、いざというときに周りの人を助けられます。他者のためにもあなたを守る工夫を重ねてください。

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