2012.04.30

明日に向けて(461)脱原発・がれき問題の連続講演を行います(5月7日~12日)

守田です。(20120430 19:00)

連休明けの7日から12日まで、脱原発・がれき問題の連続講演を行います。
以下スケジュールを並べます。
7日午後3時、 京都市左京区キッチンハリーナ。
8日午後6時半、兵庫県篠山市市民センター
9日午後7時、 京都市北区たかつかさ保育園
10日午前10時 滋賀県近江八幡市G-NETしが滋賀県立男女共同参画センター
10日午後7時、 京都市左京区キッチンハリーナ。
11日午後6時~7時から 広島県尾道市場所未定
12日午後2時から 京都府綾部市ひまわり保育園(クローズドの可能性あり)

このところ、がれき問題を僕なりに深めてきて、ようやくよくわからなかったことが見えてきたように思っているのですが、深めれば深めるだけ、これはとんでもないことが起こっているという実感を深めています。実は危険なのはがれきだけではない。東北・北関東では一般ゴミもかなり放射性物質を含んでいて、それがすでに1年近く、野放しに焼却されてきてしまっています。

まずはここに第一の深刻な問題があります。ゴミの収集、運搬、焼却というシステムが、人為的な放射能の濃縮過程になってしまっているのです。そのためきちんと対応するなら、ゴミの収集、運搬、焼却という非常に大きなシステムの総体をいじらざるをえない。

私たちの国の官僚の誰かがこのことに気づきながらも、それは「不可能」と感じ、このまま特定地域での放射能の濃縮と焼却が続けば、特定地域に疾病が出てくる脅威を感じて、抜本的対策ではなく、「希釈」という方針を打ち出したのではないかとすら思えてきます。水俣病問題で先例があることだからです。

・・・これらの点は推論に過ぎませんが、ともあれ放射性物質が膨大に降り注いだ、私たちの国に起こっていることを、ひとたび俯瞰的な目で見て、その次に個別の事象をみていくべき必要性を痛感しています。

今はまだ抽象的な書き方を出ていませんが、連休明けの連続講演ではこうした点をもっと掘り下げ、わかりやすくまとめた上で、この問題にどう立ち向かっていけばいいのかを論じていきたいと思います。

さまざまな地域にうかがいますので、どうかお近くの方、お越しください。
一緒に問題を深めていきましょう!

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5月7日

キッチンハリーナにて、脱原発・がれき問題学習会
5月7日午後3時から
問い合わせ 電話&FAX 075-724-3568
http://kitchen-halina.net/modules/main/index.php?id=2

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5月8日

『守田敏也さんと福島の方を招いての勉強会』

原発に関する問題、福島のことや、瓦礫の広域処理、内部被爆のことを、京都でフリーライター活動していらっしゃる守田敏也さんからお話を聞きます。わからないこと、不安なこと、少人数でゆっくりお話出来るので内容は濃いと思います。また福島県から篠山に避難してこられた方にも参加して頂き、震災以降の福島県の現状をお話していただく予定です。

【日時】2012年5月8日(火) 
【時間】午後6時30分~午後8時30分頃
【場所】 篠山市市民センター・和室(みたけ)
【申込み定員】大人約30名
 ※託児はありませんがお子様連れでも可能です。
  木のおもちゃを貸し出しいたします。
【参加費】600円

~守田敏也さんプロフィール~
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。東日本大震災1以降は原発事故問題をおいかけている。
2012年3月に物理学者の矢ヶ﨑克馬氏とともに岩波ブックレットから『内部被曝』を上梓。ブログ「明日に向けて」

【お問合せ】
(TEL)079-556-5766
(mail)HPのお問合せフォーム
(Twitter)@naturalbackyard

★この勉強会はハンサム食堂・神谷さんとNaturalBackyardで企画したものです。
原発問題や瓦礫問題についてわからないことが多すぎて、居ても立ってもいられず勉強会を行うことにしました。
なので同じように今起こっている問題がよくわからない人、大歓迎です。お気軽に参加いただけると幸いです。

★今回の勉強会については「憲法たんば」様にもプロジェクターをお貸し頂いたり、たくさんのご協力を頂いております。心より感謝いたします。
6/22.23『チェルノブイリハート』上映会でも守田敏也さんのミニ講演会があります。

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5月9日

がれき問題学習会inたかつかさ保育園

□とき 2012年5月9日(水) 19:00~20:30(予定)
□ところ たかつかさ保育園(京都市北区大将軍坂田町8-1)
□お話をするひと 守田敏也さん
            ジャーナリスト、『内部被曝』(岩波書店)著者
            「市民と科学者の内部被爆問題研究会」呼びかけ人
□参加費 無料
□主催 保育園給食を考える会・京都
     お問い合わせ連絡先(メール) info.hoikuenkyuusyoku@gmail.com
※お子さま連れ可。詳しくは、たかつかさ保育園までお問い合わせください。
    たかつかさ保育園 TEL 075-461-8253

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5月10日

震災がれき焼却灰はほんまに大丈夫?
ちょっとまって!!

近江八幡市のみなさん、びわ湖を愛する みなさんへ

いま、近江八幡市の冨士谷市長は、放射能で汚染されている可能性が高い被災地のがれき焼却灰1万トンを、水茎町にある一般処分場に埋める計画を立てています。焼却灰は濃縮されていますので、元のがれきよりもはるかに高濃度の放射能を含んでいる恐れがあります。
近江八幡にがれき焼却灰を受け入れても本当に大丈夫でしょうか?
  
日 時: 2012年5月10日(木) 受付 9:40 ~
お 話: 10:00 ~ 12:00
会 場: G-NETしが 
     滋賀県立男女共同参画センター 

参加費:500円 
     障がい者手帳をお持ちの方、中学生以下は無料です。
     託児はありませんが、お子様連れでご参加いただけます
    
講 師:守田敏也氏 
(フリーライター)

1959年生まれ。京都市在住。原子力政策に関してして独自の研究をするとともに、東日本大震災以降は何度も被災地を訪れ、ブログ「明日に向けて」を通じて情報を発信。各地で講演を行いつつ、放射線被曝の恐ろしさを明らかにし、防護を訴えている。著書に矢ヶ﨑克馬琉球大学名誉教授との共著「内部被曝」 (岩波ブックレット)がある。

主催: がれきの放射能から子どもを守る会・はちまん
お問い合わせ:hachimangarekinet@yahoo.co.jp  Tel:080-5351-7569(井野)

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5月10日

キッチンハリーナにて、脱原発・がれき問題学習会
5月10日午後7時から
問い合わせ 電話&FAX 075-724-3568
http://kitchen-halina.net/modules/main/index.php?id=2

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5月11日

脱原発・がれき問題学習会
5月11日午後6~7時ごろから
尾道(詳細は検討中)

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5月12日

5月12日午後2時 脱原発学習会
綾部市 ひまわり保育園

完全クローズドの可能性があります。
詳しくは守田までおたずねください。

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