2014.07.25

明日に向けて(900)ガザの痛みを共にし真の平和を求めて行動しよう!(ネナ・ニュース7月21日より)

守田です。(20140725 22:30)

連投ご容赦下さい。というかこれだけ情報が多いと、パンクしてしまいがちだと思います。
どうかそれぞれでうまく情報をお使いいただければと思います。時系列に沿った現地情報は、時間の空いたときに一気にまとめて読んでいただくのも良いかもしれません。

ともあれネナ・ニュース7月21日の配信分を続けてお届けします。

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2014年7月21日
Nena New通信より
昨日、ガザ市東部が壊滅的な打撃を受け、シュジャイヤ地区だけでも72名の死者が出た。パレスチナ人報道レポーター1名が殺害され、イスラエル 軍は記者団に対し「安全は保証しない」と発表。ハーン・ユニス地区では倒壊した建物の下敷きになった遺体を収容しようと人々は瓦礫を取り除く作業 を行っている。すでに20名の犠牲者が出ている。

9時30分:ガザの民兵がトンネルを通じてイスラエル領内に侵入。イスラエル国内およびヨルダン川西岸地区に住むパレスチナ人によるゼネストが 今日決行される予定。
ガザの民兵数名が2つのトンネルを通じてイスラエル領内に侵入することに成功した、とイスラエル軍が発表した。彼らによれば、地上戦開始以来 40カ所のトンネルの場所を特定し、そのうち14カ所は未だ特定できていないとしている。
ニル・アム・キブツおよびエレズ地区の住民は屋内に退避 するように命じられ、また近隣地域の道路はすべて封鎖された。民兵が殺害されたかどうかについては明らかではない。
イスラエル領内に住むパレスチナ人共同体は「今日は喪に服する日であり、またガザに対するイスラエルの軍事攻撃に抗議するゼネストを決行する」 と発表した。

9時45分:パレスチナ人死者数は508名に上り、負傷者は3150名に達する。この4日間で避難民の数は400%増加し、国連パレスチナ難民 救済事業機関(UNRWA)は6000万ドルの資金を集めるための呼びかけを行なう。
ガザの保健省によれば、パレスチナ人死者数は508名に上り、負傷者は3150名に達している。国連パレスチナ難民救済事業機関(Unrwa) は8万3000人の避難民が同機関が経営する施設60カ所に身を寄せており、この4日間で避難民の数は400%増加したと発表。
また同機関はガザ支援のために6000万ドルの資金を集めるための呼びかけを行なった。これらの資金は家屋の修理ならびに市民、とりわけ子どもたちに対する精神的 なケアサービス等、3ヶ月から6ヶ月間にわたる緊急活動およびそれに続く救助活動に使われる予定である。

10時10分:ガザ地区東部、シュジャイヤおよびトゥッファー地区で激しい爆撃が行なわれる。
イスラエルはトンネル出口でガザの民兵10名を殺害したと発表。

11時00分:ビデオ:ナブルスでパレスチナ警察が群衆を分散させるために空に向けて発砲する。
昨晩、イスラエルによるガザへの軍事攻撃に反対する大規模な抗議デモがナブルスで行なわれた。パレスチナ警察は同自治政府の命令に従い、参加していた数千人もの群衆を分散させるために空に向けて発砲した。

11時10分:国連安全保障理事会「即時停戦を」アメリカ国務長官ケリーおよび国連事務総長バン・キ・ムーンがエジプトのカイロへ到着予定。

11時40分:ヒズボッラー「ハマスの闘争を支持する準備はできている」
ヒズボッラーの指導者であるナスラッラーはハマスの政治的指導者メシャールそしてイスラム聖戦の指導者であるシャラーに電話をかけ、レバノン運動であるヒズボッラーはイスラエルの占領に対する闘争を支持する用意ができていると話した。

12時00分:学校、官公庁および商店街においてゼネストが決行される。ヨルダン川西岸地区全域で衝突が起こる。数十人もの負傷者が出る。ヨルダン川西岸地区ならびにエルサレムではガザ連帯のデモンストレーションが行なわれた。
一方、イスラエルによる占領下に置かれている地区では今日、学校ならびに官公庁は閉鎖され、進行中の無差別殺戮に対するゼネストを決行し、ヨルダン川西岸地区ならびに1948年当時はパレスチナ領 だった地区(現在はイスラエル領となっている)内の商店等は複数のパレスチナ政党によって呼びかけられた行動に応じた。
ベイト・ウンマール、ヘブロン、ベツレヘム、ラマッラー、ナブルス、ハルフル、アル=ファウワール等の街では昨晩多くのデモが行なわれた。
医療筋によれば、ヘブロンだけでも20名の負傷者が出たという。エルサレム東部ではイスラエル警察との衝突が起きた。昨晩行なわれた数多くのデモ会場では、イスラエル兵士1名を拘束したというニュースに、参加者たちは将来の交渉における一つの有力な要素だとして歓喜の声を上げた。

13時30分:イスラエル国内でパレスチナ人によるストライキが決行。イスラエル外相リーベルマン「アラブ人の商店で商品を購入しないように」 と勧告。
ハアレツ誌によれば、アラブ・モニター高等委員会の呼びかけに応じて非常に多くのパレスチナ人たちがイスラエル国内のアラブ人街(ナザレ、ウン ム・アル=ファヒム、サキニン)で、またパレスチナ人住民が多数を占める地域においてストライキを決行したという。
イスラエル外務大臣アヴィグド ル・リーベルマンはフェイスブックを通じてイスラエル市民に対し、アラブ系住民が経営する商店はストライキで閉まっているので買い物に行かないように勧告した。
イスラエル国内に住むパレスチナ人の大多数はこのゼネストの呼びかけに応じ、ナザレ、ウンム・アル=ファヘム、サキニンを始め、より小規模な地区に至るまでストを決行した。

13時35分:ガザ地区北部で爆撃があり、5名が死亡。
15時00分:パレスチナ情報筋「デイール・アル=バラーの病院が爆撃され、15名の負傷者が出る。」

15時15分:デイール・アル=バラー地区にあるアル=アクサ病院に対する爆撃によって4名が死亡、50名が負傷した。イスラエル軍は病院から 退避するよう警告。
イスラエル軍戦車がデイール・アル=バラー地区にあるアル=アクサ病院の3階部分を砲撃した。保健省によれば、医療従事者ならびに患者の間で4名の死者と50名の負傷者が出たという。
同病院の3階部分には複数の手術室や集中治療室が入っていた。その他のミサイル弾によって病院の近隣地域が打撃を受けた。

16時00分:シュジャイヤ地区で狙撃兵によって殺害された救急隊員のビデオ
このビデオはパレスチナ人によって撮影され、国際連帯運動によって配信されたもので、昨日の停戦中にシュジャイヤ地区で行なわれた救助活動を捉えたものである。
瓦礫の間を負傷者がいないかどうか探していた若者1人がイスラエル狙撃兵によって銃撃された。負傷した若者は2発目の銃弾を浴びて死亡した。

16時10分:イスラエル軍「地上戦開始以来、160名のテロリストを殺害。昨晩24時以降、ガザ地区に存在するテロリスト標的を130カ所攻撃した。」

16時30分:イスラエル10チャンネル「地上戦開始以来、107名のイスラエル兵士が負傷した。」

16時40分:マアーン・ニュース「明日よりラファの検問所が負傷者と外国人の脱出のために開放される。」

17時05分:「境界防護」軍事作戦開始以来、548名のパレスチナ人が殺害される。3300名を超える負傷者が出ている。またもや一家族に対する虐殺行為が行なわれる。

今日一日だけでもパレスチナ人犠牲者の数は78名に達している。暫定的な統計数であるのは、未だ止むことなくイスラエル軍による空爆および砲兵隊による攻撃が続いているからである。
またもや一家族に対する虐殺行為が行なわれた。ガザのアル=カッサス一家である。イスラエル空軍による爆撃で同家族のうち9名(そのうち5名は子ども)が命を落とした。また同じ爆撃によって4名が負傷した。

17時40分:ハマスの指導者マシュアル「ガザはその抵抗勢力と共に占領および封鎖に終止符を打つことを決めた」と発言。

18時10分:イスラエル人大学教授による衝撃的な発言「パレスチナ人戦闘員らの妻や母親を暴行することによって攻撃を止める事ができる」。
今朝、イスラエルのラジオ放送局ベットのハコル・ディブリム番組を通じてインタビューを受けたバル・イラン大学アラブ文学教授であるイスラエル人モルデチャイ・ケダールは「パレスチナ人戦闘員らの妻や母親を暴行することによって攻撃を阻止することができる」と発言した。
さらに彼は「自爆攻撃を行なおうとする容疑者を阻止できる唯一の方法は、彼が拘束された場合に自身の姉妹もしくは母親が暴行を受けることを知っているかどうかである。」
司会者ヨッシ・ハダールの「それはいけない。明らかにそのような行動を我々はとるべきではない。」というコメントに唖然としたケダールは激昂 し、「私は何をして、何をしないかを話しているのではない。私は現実問題として話しているのだ。
自爆攻撃を行なおうとする犯人を思いとどまらせるのは、引き金を引けば姉妹が暴行されるということを知っているかどうかだ。」
ケダールはイスラエル国内のパレスチナ人に関する研究の専門家である。25年間にわたって軍の情報局で働き、そこでイスラムグループに関する研究を深めていた。「ベギン・サダット戦略研究センター」の研究員である。
バル・イランはイスラエル国内でも重要な宗教大学であり、テル・アヴィヴからそれほど遠く離れていない場所に位置する。1995年11月に同大学生であったイガル・アミールが当時首相だったイザック・ラビンを暗殺した。

18時15分:アッバース議長ならびにメシャールがカタールで会談。
パレスチナ自治政府議長アッバースがカタールでハマス政治的指導者メシャールと会談。メシャールはエジプト政府によって提案された停戦条件に対して不満があることを強調しながらも、両者は停戦の必要性およびエジプトを仲介役とすることを合意した。

18時30分:パレスチナ人死者数は548名に上る。そのうちの数名は未だ身元確認がとれていない。

18時50分:イスラエル外相リーベルマン「イスラエル国内でアル=ジャジーラが報道活動を行うことを阻止する方策を取る」

19時00分:イスラエル軍「この24時間以内に7名のイスラエル兵士が死亡した」。ハマスの発表では10名のイスラエル兵士が死亡。
イスラエル軍はこの24時間以内にガザで死亡した兵士の数は7名に上り、合計で25名の死者が出たと発表した。3名の兵士が軽傷を負い、8名の兵士が重傷を負っている。
ハマスの発表によれば、死亡した兵士の数は少なくとも10名に上っているという。

20時00分:パレスチナ人死者数が未だに増加、558名に達する。

(出典:ネナ・ニュース。文責:石山奈緒)

– See more at: http://nena-news.it/gaza-domenica-di-sangue-oltre-110-morti-piu-di-500-vittime-palestinesi-13-giorni-20-quelle-israeliane/#sthash.wPqfFhZJ.dpuf

 

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