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2017.10.26

明日に向けて(1438)衆院選勝利「北朝鮮のおかげ」と麻生副総理が発言!やはり安倍官邸はミサイルを選挙利用していた。これこそが国難だ!

 

守田です(20171026 22:00)

選挙が終わったとたんに自民党の麻生副総理から本音が飛び出しました。26日に東京都内で講演し、自民党の衆院選勝利についてこう語ったと言うのです。
「明らかに北朝鮮のおかげもありましょうし、いろんな方々がいろんな意識をお持ちになられた」・・・。
「特に日本海側を遊説していると、つくづくそう思っているというような声を掛けられた」・・・。

衆院選勝利「北朝鮮のおかげ」=麻生氏
時事通信 20171026 19:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102601234&g=pol

「北朝鮮のおかげ」!!こんなことが飛び出すのは、麻生副総理が朝鮮半島からミサイルが発射されるたびに実はほくそえんでいたからです。
森友・加計問題で政権の腐敗が隠しようのない形で明らかになっているときに、人々の意識をそらすために「北の脅威」を煽ったからであり、「国難」を呼号したからです。その「突破」が解散の理由とすらされました。

しかし本当に危機が迫っているのならこの時期に解散などすべきではなかったし、そもそも朝鮮半島の目前にある高浜原発を即刻停めるべきなのです。
もちろんそんなことを政府はしませんでした。リアルに戦争の危機を感じているのではなく、むしろ対立を煽り、戦争を近づけてでも支持率をあげ、もりかけ「疑獄」を突破するのが狙いだったからです。 (さらに…)

2017.10.04

明日に向けて(1428)この国を嘘つきから取り戻そう!

守田です(20171004 17:00)

総選挙に向けて自民、希望+維新、共産+社民+立憲民主+市民連合という三極構造が見えてきました。しかし三極といいながら実は機軸は改憲派と立憲派という構造であって二極の対決であると言えます。
同時に今回、問われて言るのは、政治家や選挙のあり方でもあることを私たちは見据えておかなければなりません。端的に言って「選挙に勝つためなら何をしてもいい」というあり方が正されなくてはならない。「この国を嘘つきから取り戻す」ことこそが問われているのです。

安倍政権は選挙のたびに争点を隠し、選挙が終わると公約すら軽々と捨てて、自分たちのやりたいことを押し通してきました。
「TPP反対!絶対にぶれない!」とかいいながら、TPP促進にまわったり、選挙で原発の話を徹底的に避けつつ、「しゅくしゅくと」再稼働を進めたり。

しかも「国難」だとかなんだかいいながら、もり・かけ問題に明らかなように、国の財産をどんどん奪い去って私腹を肥やしてばかりいるのが安倍政権とその取り巻きです。
その首領である安倍首相は批判に対してはすぐに居直り、平気で嘘を連発しながら逆切れすることを得意としています。いやもっと苦しくなると国会すら開かず、議論の場をなくしておいて解散総選挙を挙行し、都合の悪いことの書き消しに走っています。

これに手を貸して嘘の政治を延命させてきたのが公明党です。しかも公明党は確実に勝てるところ以外では候補者を立てずに自民党に票を回し、裏から影響力を及ぼしていくという手法を、もう長い間、とり続けてきて選挙制度をダメにしてきました。
それで自民党の劣化がますます進んだのです。選挙民などそっちのけで公明党からまわされた票をいかに首相から分けてもらうのかに腐心するおべんちゃら議員ばかりが増えてしまったからです。

こんなにひどい政治が蔓延し、憲法違反の戦争法が強行通過される中で、「野党は共闘!」という言葉を掲げた市民勢力が台頭し、下からの変革の機運が作られてきました。
「もり・かけ問題」もそんな中で明らかになり、安倍政権を倒せる可能性が高まってきました。

ところがいま「安倍政権打倒!」を合言葉にしつつ、「選挙に勝つためなら何をしてもいい」という新たなひどい動きが始まりました。「希望の党」の結成と民進党の解党のもとでの合流です。(以下、希望、民進と略します)
この過程はあまりにひどい。いまの日本の嘘にまみれた政治のひどさが露骨に表れています。

いま、問われているのは、憲法を守ることとともに、「選挙に勝つためなら何をしてもいい」「政治家は嘘をついて当然」というような歪み切った風潮を正すことです。
そうです。私たちは今こそ、嘘つきからこの国を奪い返さなくてはならないのです! (さらに…)